オンラインの授業を受け始めてから3ヶ月、久しぶりの語学学校(SFI)登校日のことです。
授業が始まる朝8時、先生と共に1人の女性が教室へ入ってきました。
誰だろう?なんて思っていると私の机の前に立ち
『こんにちは!ゆり。私はエスキルストューナ市の職員です。ホームページを拝見しました。エスキルストューナ市はあなたに市の所有するホールとピアノを練習場所に提供します。詳しい事はあなたの夫に連絡するわね』
との事。
先生『大きなピアノよ!そして大きな音楽学校がこの街にはあるの!』
先生が私のホームページを市に紹介してくれたようです。
確かに以前チラッと自宅がアパートメント(lägenhet)で思いっきり練習出来ない事をお話ししました。
とってもありがたいお話
正直、自分のピアノについて考える余裕はあまりなく子育て、語学の勉強、仕事、家事で手一杯で最近ようやくお誘い頂いていたブラームスのトリオを勉強し始めた所です...(それもかな〜り重〜い腰を上げて)
でもせっかくのご厚意!ピアノも勉強しなければですね。
こんな言葉もままならない外国人の為にたくさんの方が動き、応援してくださり、感謝してもしきれません。本当に人に環境に恵まれる人生を送らせて頂いています。
だから私も甘んじず想いに応えられるよう頑張りたいと強く感じています。もちろん、バランスよく今現在の事も疎かにせず。
頂いた御恩を私はどうすればお返し出来るのだろうと日々考えます。
まずは目の前の課題をコツコツと!こなしていきます。
先生も生徒と同じく勉強中です♪
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